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ソービニヨン・ブランの苗植え [Wine]

5月の初日は、文句なしの快晴。
長野県東御市の Rue de Vinで、ブドウの苗植え。
わたしたちが植えるのは白ブドウのソービニヨン・ブラン。

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地中から抜いたばかりの苗。長い根をカット。

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すぐに水に浸され、出番を待つ。

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50cmの位置に苗を置く。
通常は1m間隔。来年、別の畑に苗を半分移すそう。

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手で根に土をかけて、苗を固定。

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鋤簾(じょれん)で、土をかぶせる。

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オレンジ色のタンクから、ジョウロに水を汲む。

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ジョウロ1個分の水を、ひとつの苗にたっぷりあげて、苗植え完了。

この作業をみんなで分担して、せっせと苗を植える。簡単そうに見えて、かなりの力仕事。だけど、数年後においしいワインをいただくためならと、喜んで泥んこになる。

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プントの兄弟も健在。

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たんぽぽの黄色いじゅうたんに覆われた、ブドウ畑。
「楽園」と呼びたくなるような、うつくしさ。

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長く伸びた2本の梢は、間もなく左右に広げてワイヤーに固定される。

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特別に空けていただいた、2009年のソービニヨン・ブラン。
酸がしっかりしていて、さわやかな味わい。

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この見晴らしの良さが、ブドウ畑の宝物。

Rue de Vinは、2008年にピノ・ノアールカベルネ・ソービニヨンの苗木を植えさせてもらってから、はや2年。毎年、着々と雑木林が畑に開墾され、もうすぐワイナリーもできる。
オーナーで醸造家の小山さんの、ワインへの情熱と行動力には、圧倒されるばかり。

おいしいワインは、ブドウ作りからはじまる。
泥んこで、へとへとになりながら、ブドウの健やかな成長を願った。
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