つながっている [Cumin Seeds]
実家の住所を知っている古い友人たちが、次々と連絡をくれた。
こんなとき、わたしのことを思い出してもらえるなんて…。
どこかで見守ってくれている人たちがいることを、じんわりと感じる夜。
大丈夫です。ありがとう。
こんなとき、わたしのことを思い出してもらえるなんて…。
どこかで見守ってくれている人たちがいることを、じんわりと感じる夜。
大丈夫です。ありがとう。
誕生日には花束を [Cumin Seeds]
プント、モテモテ [Cumin Seeds]
いつもより早く目覚めたら、3月になっていた…。
春が本気でやってくる前に、この冬の思い出をひとつ。
それは、東京がうっすらと雪に包まれた、バレンタインデー前日の朝のことだった。
滑らないように足元を確かめながら歩き出したとき、愛車プントが得意げに笑っているように見えた。
ハートがふたつ (2013年2月13日)
あたりを見回してみたけれど、隣のメルセデスもBMWも、通りの向かいの車たちも、まっさらな雪をかぶっている。
プントにだけ、落書き。それもハート。
この景色、見たことがある…。
雪の日の告白 (2010年2月18日)
筆跡からすると、同一人物の可能性が高そう。
3年越しの恋かあ。
いいな、プント。モテモテで。
春が本気でやってくる前に、この冬の思い出をひとつ。
それは、東京がうっすらと雪に包まれた、バレンタインデー前日の朝のことだった。
滑らないように足元を確かめながら歩き出したとき、愛車プントが得意げに笑っているように見えた。
ハートがふたつ (2013年2月13日)
あたりを見回してみたけれど、隣のメルセデスもBMWも、通りの向かいの車たちも、まっさらな雪をかぶっている。
プントにだけ、落書き。それもハート。
この景色、見たことがある…。
雪の日の告白 (2010年2月18日)
筆跡からすると、同一人物の可能性が高そう。
3年越しの恋かあ。
いいな、プント。モテモテで。
はじめてのドイツ、ベルリン [Cumin Seeds]
モーレツにシナモンシュガー [Cumin Seeds]
カメラを通した視線 [Cumin Seeds]
背中を押してくれる、朝の風景 [Cumin Seeds]
エミリア・ロマーニャ州の手打ちパスタ [Cumin Seeds]
手打ちパスタ教室で作った、エミリア・ロマーニャ州のパスタ。
生地に卵を入れるのがこの地方の特徴。
フードプロセッサーに、小麦粉、卵、塩を入れて、生地をこねる。
パスタマシーンで、生地を薄くのばしてから…。
★Tortelli alla piacentina (ピアチェンツァ風トルテッリ)
詰め物をするのが、トルテッリ。ピアチェンツァの街だけに見られる、独特の包みかた。
5cm角にカットした生地に、リコッタチーズとマスカルポーネ、ほうれん草で作ったペーストをのせて、せっせと包む。包むといっても、角をつまんで立ててから、左右を交互に折り、最後にきゅっとつまむというややこしさ。
先生のお手本。なんて美しい。
ゆでてから、フレッシュセージとバターのソースとからめて、できあがり。
セージの香りがさわやか。お手本との形の違いが、愛らしい。
★Tagliatelle verdi all'emiliana (タリアテッレ・ヴェルディのエミリア風)
パスタマシンで7mmくらいの幅にカットすると、タリアテッレ。
ベルディは、緑色のこと。生地にほうれん草のペーストを練りこんで色づけ。
さっと茹でて、ホワイトソースをかけて、オーブンで焼く。
濃厚そうに見えて、やさしい味わい。おいしくて、みんなおかわり。
★エミリア・ロマーニャ州の思い出 (2010年11月19日)
パスタをいただきながら、去年の旅行のことがむくむくと思いだされた。
そうそう、こういうのいっぱいあった!
たとえば、モデナのメルカート(市場)の風景。
トルテリーニ(小さいトルテッリ)がザクザク。
エミリア・ロマーニャといえば、ラザニア。
手打ちパスタのあたたかみは、習い始めてから実感したことがたくさんある。
形を作る手間と、テクニックの難しさ。そして、生ならではのもちもちした食感。
写真を見て、去年とは違う気持ちがわきあがる自分に驚きながら。
生地に卵を入れるのがこの地方の特徴。
フードプロセッサーに、小麦粉、卵、塩を入れて、生地をこねる。
パスタマシーンで、生地を薄くのばしてから…。
★Tortelli alla piacentina (ピアチェンツァ風トルテッリ)
詰め物をするのが、トルテッリ。ピアチェンツァの街だけに見られる、独特の包みかた。
5cm角にカットした生地に、リコッタチーズとマスカルポーネ、ほうれん草で作ったペーストをのせて、せっせと包む。包むといっても、角をつまんで立ててから、左右を交互に折り、最後にきゅっとつまむというややこしさ。
先生のお手本。なんて美しい。
ゆでてから、フレッシュセージとバターのソースとからめて、できあがり。
セージの香りがさわやか。お手本との形の違いが、愛らしい。
★Tagliatelle verdi all'emiliana (タリアテッレ・ヴェルディのエミリア風)
パスタマシンで7mmくらいの幅にカットすると、タリアテッレ。
ベルディは、緑色のこと。生地にほうれん草のペーストを練りこんで色づけ。
さっと茹でて、ホワイトソースをかけて、オーブンで焼く。
濃厚そうに見えて、やさしい味わい。おいしくて、みんなおかわり。
★エミリア・ロマーニャ州の思い出 (2010年11月19日)
パスタをいただきながら、去年の旅行のことがむくむくと思いだされた。
そうそう、こういうのいっぱいあった!
たとえば、モデナのメルカート(市場)の風景。
トルテリーニ(小さいトルテッリ)がザクザク。
エミリア・ロマーニャといえば、ラザニア。
手打ちパスタのあたたかみは、習い始めてから実感したことがたくさんある。
形を作る手間と、テクニックの難しさ。そして、生ならではのもちもちした食感。
写真を見て、去年とは違う気持ちがわきあがる自分に驚きながら。
バラ色でいこう! [Cumin Seeds]
席に座るなり、駆け寄ってきた店長が
「お誕生日おめでとうございます!」
と声をかけてくれた。
それを見ていた彼女は、みるみるふくれっ面になった。
「ちょっと、ひどくない?招待したわたしより先に『おめでとう』を言うなんて!」
え?は?そこ?まあまあ。
そんな感じで、わたしの特別な日の晩餐は、友達のごきげんとりから始まった。
なじみのお店で、はしゃぎながら過ごす、リラックスした時間。
「こんなオンナになれますように」のワイン。
エトナ(シチリア)のロゼ。かわいくて、しっかり辛口。
彼女がお店に予約の電話をしたとき、わたしを目の前にして、堂々とオーダーしたデザートプレート。その行動が、別の意味でサプライズ(笑)。
うれしいわ。ありがとう!
「お誕生日おめでとうございます!」
と声をかけてくれた。
それを見ていた彼女は、みるみるふくれっ面になった。
「ちょっと、ひどくない?招待したわたしより先に『おめでとう』を言うなんて!」
え?は?そこ?まあまあ。
そんな感じで、わたしの特別な日の晩餐は、友達のごきげんとりから始まった。
なじみのお店で、はしゃぎながら過ごす、リラックスした時間。
「こんなオンナになれますように」のワイン。
エトナ(シチリア)のロゼ。かわいくて、しっかり辛口。
彼女がお店に予約の電話をしたとき、わたしを目の前にして、堂々とオーダーしたデザートプレート。その行動が、別の意味でサプライズ(笑)。
うれしいわ。ありがとう!