母は天然ちゃん [Cumin Seeds]
朝の電車に乗り込み、つり革につかまった瞬間、ケータイがブルブルしはじめた。
画面を見ると、母から着信。電話には出ずに、「いま電車。どうしたの?」とメールを送る。
すると、2度目の着信。メールと行き違っちゃったかな?
留守番電話になるまで放っておいて、メッセージを再生する。「……。」あれ?無言???
そして、3度目の着信。さすがに心配になって、次の駅で降りて電話をかける。
わたし 「なにかあった?」
母 「…。あ、えへへ。ケータイの操作を間違っちゃった!」
わたし 「はぁ?びっくりして、電車を降りちゃったんだけど…」
母 「きゃぁ~っ!ごめんっ!すぐに電車に乗って!」
わたし 「無理。今日は本数が少ないから、あと10分は来ないね」
母 「ええっ?じゃあ、遅刻?遅刻しちゃうの?」
わたし 「ううん、大丈夫だよ。(そうだ、ちょっとからかってみよう)
あっでも、課長に『母のせいで遅れる』って連絡入れてもらおうかなぁ…」
母 「うんうん、わかった。課長さんに電話するねっ!」
わたし 「なんでやねん!本気にしてどないすんねん!」
母 「えっ?え~っ?ああっ、じゃましてごめんっ。電話、切るね!」
わたし 「待った!ここで切られても困るし。電車が来るまで、なんかおもしろい話して!」
というわけで、出勤前にすっかり脱力。ま、いいんだけどね。
あら?駅のホームで、電話で突っ込み入れて大笑いしてたわたしって、どうよ?
画面を見ると、母から着信。電話には出ずに、「いま電車。どうしたの?」とメールを送る。
すると、2度目の着信。メールと行き違っちゃったかな?
留守番電話になるまで放っておいて、メッセージを再生する。「……。」あれ?無言???
そして、3度目の着信。さすがに心配になって、次の駅で降りて電話をかける。
わたし 「なにかあった?」
母 「…。あ、えへへ。ケータイの操作を間違っちゃった!」
わたし 「はぁ?びっくりして、電車を降りちゃったんだけど…」
母 「きゃぁ~っ!ごめんっ!すぐに電車に乗って!」
わたし 「無理。今日は本数が少ないから、あと10分は来ないね」
母 「ええっ?じゃあ、遅刻?遅刻しちゃうの?」
わたし 「ううん、大丈夫だよ。(そうだ、ちょっとからかってみよう)
あっでも、課長に『母のせいで遅れる』って連絡入れてもらおうかなぁ…」
母 「うんうん、わかった。課長さんに電話するねっ!」
わたし 「なんでやねん!本気にしてどないすんねん!」
母 「えっ?え~っ?ああっ、じゃましてごめんっ。電話、切るね!」
わたし 「待った!ここで切られても困るし。電車が来るまで、なんかおもしろい話して!」
というわけで、出勤前にすっかり脱力。ま、いいんだけどね。
あら?駅のホームで、電話で突っ込み入れて大笑いしてたわたしって、どうよ?
2011-03-17 23:52
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