濃い紫色になった、紫陽花

近所の紫陽花を勝手に観察して、はや12日。
小さくて黄緑色だった花たちが、こんなに濃い紫色になるなんて、びっくり！


どんどん色が変わるのが、紫陽花の魅力。

会うたびに色っぽくなるなんて、素敵すぎる。見習いたいわ。

紫陽花の変化

まだ5月だというのに、梅雨入りした東京。
雨降りが続いて、紫陽花はうれしそう。
だんだん色が変わってきたよ。


5月29日（日）午後の様子。花開き、青みが増してるね。

色づきはじめた紫陽花

黄緑色のつぼみだった紫陽花が、少しずつ開いて、赤紫色になってきた。
同じような毎日を過ごしているけれど、季節はどんどん進んでいく。
この週末は、雨の日のおでかけが楽しくなる、靴や服を探しに行こうかな。


6月が待ちきれなくて。

牛肉入り伊勢うどん

午前中に伊勢神宮の外宮に参拝して、伊勢うどんランチ。
雨で冷えた体を温めてくれる、甘めの濃い汁が絡むふわふわの麺。

三重県志摩市あたり

ドライブの途中で見つけた、湾を見下ろすカフェでランチ。

週末旅行

特急に乗り込み、向かうは…。

春風にジャスミン

雨あがりのおとといの夜。
澄んだ空気に癒されながら、最寄駅から家までの道をゆっくりと歩いていた。
すると、ふいにぽわんと芳しい花の香りに包まれた。
思わず立ちどまり、目を細めて息を吸い込む。
くんくんと風上をたどると、香りの源はすぐに見つかった。
そして、思わずうっとりとその白い花の中に顔をうずめていた。
ちょっと怪しい女だったかも…。

今朝も漂う、しなやかで甘やかな香り。


ジャスミン、大好き。この香りがする白ワインも大好き。

一夜のうちに

じっくり見る時間はなかったけど、一夜のうちに完璧に模様替え。


午前8時39分、原宿駅前。
「この仕事、気付いてるでー！」と伝えたくなる、気分のよい朝。

いつものはじまり

中国のあふれ出るエネルギーと混沌が体から抜けずにぼーっとして、1日。
上海を舞台にした小説で思い出をたどって、1日。
美容院に行って、雑誌の広告で見つけた香水を探して、1日。
こんなふうに、スケジュール帳に細かい予定を書き込まない、なまけもので、行き当たりばったりで、しあわせな日々が、夢のように過ぎてしまった。

10日ぶりに鳴った目覚まし時計を横目でにらみながら、ウールのふわふわの毛布（洗濯して水を含むと獣の匂いがする）に顔をうずめる。
こんなに好きなのに、もう一緒にいられないなんて…。
（毛布に告白してどうする）

そして、なかばいやいや混んだ電車に乗り、日常に戻る。
昼食もゆっくりとれず、余計なことを考える暇さえなかった。
のだけれど、あれ？なんだか楽しいんじゃない？
しばらく左脳を使っていなかったからかしらん？
どうやら、わたしは仕事も好きなのだ、ということを認めるしかないみたい。ほほほ。


原宿駅前のGAPは、ショーウインドウの模様替え中。明日の朝が楽しみ。

上海の夜

新しい高層ビルばかりが立ち並ぶ深圳（シンセン）から、上海に来て、まずほっとした。
歴史とともに成長した街の姿に、人の息づかいを感じて、落ち着いたんだと思う。

上海の中心の東を流れる黄浦江を挟んで、違う時代が共存する姿は圧巻。
暗い東京の夜に慣れはじめていた目には、まぶしすぎる夜景。


浦東（プードン）
「昭和のころの未来」的なお団子タワーが、アジアで一番高いテレビ塔（東方明珠塔）。
ライトアップがちょっとチープなんだけど、写真うつりはなかなかだよね。ズルイぞ。


外灘（ワイタン）
租界時代のモダンな建物たち。断然、こちらが素敵。
古き良き上海と、つぶやいてみたくなる。

（記：2011年5月10日）